昨日までできていなかったことが急にできるようになったり、突然変な顔をして笑わそうとして来たり、子どもたちとの毎日は“今しかない!”一瞬、一瞬で溢れています。
そんな一瞬、一瞬を写真に残したい!
というご家庭も多いのではないでしょうか。
今回はちょっとのコツで、誰でも簡単に、こどもの写真を“もっとかわいく”撮る方法!をご紹介します。
<コツ①撮りたい主題~なにを撮りたい?~を意識する>
「なにを撮りたい?」を意識するとは、「砂遊びに熱中している様子を撮りたい」「かけっこの練習しているところを撮りたい」と頭の中で意識しながらシャッターを押すこと。
後から写真を見返したとき、その瞬間、瞬間の思い出がよみがえってくる写真にしあがります。
<コツ②一歩近づく。目線を合わせる>
コツ②はコツ①より、単純明快。
一歩近づいて、目線を合わせるだけで、「こどもの自然な表情が見える!」「余白が少ないから、子どもに目が行く!」
思い出の写真になります。
<コツ③明るさを味方にする>
「構図はばっちりなのに、なんか暗い・・・」という写真、ありませんか。
子どもの写真に明るさは重要です。
室内であれば、できる限り窓の近くで撮影する。
部屋の電気をできるだけたくさん点ける。
お天気のいい日の明るい午前中の時間帯を狙って撮る。
屋外であれば、お顔に影ができてしまうため、なるべく直射日光を避けましょう。
日差しが強くない日であれば、意外と逆光で撮る、を意識するだけでも変わります。
デジタルカメラを使用する際は「露出補正機能」をプラス1に調整すると、明るくきれいな写真が撮れます。
<おまけ★>
最後におまけを一つ。「とにかく連写する」です。
「コツが連写?!」と思われるかもしれませんが、なんてったって被写体はこども!
とにかく、子どもは動きが早く、そして、次の行動がよめません。
とにかくたくさん連写して、その中からベストの写真を選ぶ、というのも一つの手。
たくさん撮った中に最高の一枚がきっとあります!