五感で味わう食育

食育目標「食を営む力を育む」
色々な食材に親しみながら、食べる楽しさを知り、健康な心と身体を育てます。
太陽の子保育園・わらべうた保育園では、豊かな食の経験を積み重ねることで、生きる力の源「食を営む力を育む」食育に取り組んでいます。いろいろな食材を見て・聞いて・触って・嗅いで・味わう活動を大切にしています。
・食べたいもの好きなものが増える子ども
・一緒に食べたい人がいる子ども
・人や食材に感謝するこども
・食事の文化を大切にする子ども
・食事作り準備に関わる子ども
取り組み① 安心・安全を第一に
素材の選定から献立作成、調理や提供時にいたるまで、一貫した厳しい基準を設けています。
食物アレルギーや子ども一人ひとりの状態に最大限対応しています。徹底した衛生管理のもとで調理し、安心でおいしい食事を提供します。■アレルギー対応について
「正しい診断に基づいた必要最小限の原因となる食物除去をする」ことがHITOWAキッズライフが運営する保育施設の基本方針です。かかりつけ医の診断と嘱託医の判断に基づき食物除去を行います。個別に対応しますのでご相談ください。
※状況により対応できない場合もありますので、事前にお問い合わせをお願いします取り組み② 郷土料理と世界の料理
郷土料理や行事食を通じて日本の伝統食に親しみます。また、世界の料理を通じていろいろな国の文化に興味を持つきっかけを作ります。
取り組み③ 育てるを楽しむ・つくるを楽しむ
【育てるを楽しむ】季節の野菜を栽培し成長する楽しさや、うまく育たない大変さを知り、自然の恵みに感謝する気持ちを養います。収穫の喜びはひとしおです。
【つくるを楽しむ】自分の手でちぎる、混ぜる、丸める、切る、焼くなどの経験を積み重ねることで、料理する楽しみ、食べてもらえる喜びを体験し、自信につなげます。
※実施の有無は園によって異なります。
取り組み④ 食器へのこだわり
安定感とぬくもりがあり、安全性が高い陶器の食器を使用しています。陶器はプラスチックと比べて重さがあり、食器がずれにくく、ひっくり返りにくいため、子どもが自分で食べる力を育てます。
陶器は割れるからこそ大切に扱う。丁寧な生活の基本です。※実施の有無は園によって異なります。
取り組み⑤ 生産者と園と家庭をつなぐお便り
毎月1回、保育園に「うっきーだより」が届きます。作成するのは、野菜や果物を園に届けてくれる八百屋の「株式会社多摩勇代」。
おさるのうっきーくんが、旬の野菜や果物を紹介します。
あらゆる野菜や果物が一年を通して手に入る現代だからこそ、旬の食材を給食で提供し「旬の食べ物はおいしい!」と子どもたちと味わいます。
野菜や果物を育てる人、配達する人、料理を作る人がいる「食のつながり」も子どもたちに伝えたいことです。
うっきーだよりにはQRコードがあり、保護者ともつながります。※実施の有無は園によって異なります。