”子どもに身に着けてほしい2つの力”には、
「認知的スキル」と「非認知的スキル」があります。

「認知的スキル」は、文字をかけたり、計算ができたりする”目に見える”力。
それに対して、「非認知的スキル」はがんばる、あきらめない、粘り強い等の”目に見えない力”。

 

「Education 2030」で示されたのは、
今、この「非認知的スキル」を育てることが教育の課題となっている、ということ。
そして、「非認知的スキル」は乳児期から育ち、一度身についたら生涯財産になるということ。

 

なぜ、いきなり「非認知的スキル」の話をしたかと言うと…

実は「ダンス」で「非認知的スキル」が獲得できるのです!

よく子どもがテレビの前で跳び跳ねていたり、
音楽が流れると自然に歌いだす、
そんな光栄は見たことはありませんか。

誰に教えられたわけでもなく、自然と動き出す。
子どもたちはもともと動くことも踊ることも大好きなのです。

その楽しさを日頃から経験していくことで、
「非認知的スキル」である、表現力、コミュニケーション能力を身に着けることができるのです。

 

次回は、ダンスの力最終回です。