「おかあさん どこいったの?」

文・絵:レベッカ・コッブ
訳:おーなり 由子
出版社:ポプラ社

「ぼくらは、おかあさんにさようならをした」から始まる抽象的に書かれ、後の⽅に真相が分かる内容です。

⼤好きだったお⺟さんが突然いなくなってしまった主⼈公の「ぼく」はある⽇家の中を探します。
すると、お⺟さんが残してくれたものが⾒つかって…。

⼤切な⼈を失い、残された主⼈公が⾒つけた⼤切な物とは︖

⼩さな⼦どもは⼀⽣懸命考えようとして、⼜その⼼の内も⼀⽣懸命感じようとします。
それでも中々理解はできません。
どうやってそれを受け⽌めたらいいのかを考える絵本です。

是⾮、ご家族でご覧下さい。

太陽の⼦保育園 星野 航希