キッズおそうじチャレンジ

こんな心配ありませんか?
  • ・集団生活のなかでも役割意識や責任感をもって行動したり生活する力をつけてほしい
  • ・自分で生活を整える力や環境への意識を養ってほしいけれど、家庭でのしつけや教育だけでは難しい…
  • ・デジタルネイティブ世代に生きる子どもたち。実際に相手と対面してのコミュニケーション力や、他人と協力したり協働したりする力が十分につけられるか心配…

心地よい場所を仲間とつくる

自立心と社会性を伸ばすおそうじ活動

キッズおそうじチャレンジは、生活する場所を自分できれいに保つという自立心や環境への意識を育むとともに、主体的なおそうじ活動を通して、仲間と協力しながら発見・工夫・達成を繰り返し、協働力・役割意識・責任感などの社会性を育てます。

さらに、地域活動を通して、社会の一員として共生する態度の土台をつくります。

キッズおそうじチャレンジ のイメージ

「どうすればきれいになる?」を考え、工夫したり役割分担をしてみんなで取り組む

普段の生活における整理、片付け、掃除のすべてが「キッズおそうじチャレンジ」です。乳児期は、保育士が環境を整えることで心地よさの感覚を育み、発達や興味に合わせて「自分でやりたい」という意欲を持つ活動へと展開していきます。幼児期には「そうじをしないとどうなる?」と考えることからスタートし、保育者のサポートのもと、子どもたちが自ら目標や役割分担を決めて主体的に取り組みます。

また、掃除道具を製作したり、おそうじ本舗監修(※)の「虎の巻」で正しい掃除の方法を学んだりしながら、園内だけでなく地域の歩道や公園の清掃にも広げ、地域の一員としての自覚を育てていきます。

※おそうじ本舗コラボレーションカリキュラム。HITOWAグループで1,000店舗以上を持つハウスクリーニングチェーン「おそうじ本舗」と共同開発したオリジナル教材やイベント活動を通して、プロの技できれいになることの心地良さを体感していきます。

各年齢ごとのねらい

  • 0〜1歳児
    感覚育成

    ・保育士が環境を整える

    ・子どもは心地よさの感覚を育む

  • 2〜3歳児
    探求の始まり

    ・発達や興味に合わせて活動の種類や範囲を広げる

    ・「自分でやってみたい」 という意欲を持って取り組む

  • 4〜5歳児
    社会性の発達

    ・子どもたちは掃除について考え、なぜ掃除をするのか、どうしたらもっときれいになるのか、お互いに意見を出し合い、工夫しながら活動する

    ・「自分でやってみたい」という活動から、「ともだちと協力して達成したい」という活動へ発展する

    ・信頼関係や役割分担をもつことを学ぶ

  • キッズおそうじチャレンジ のイメージ
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発達心理学と社会学の視点で設計された、利他的な行動と非認知能力を伸ばす仕組み

ピア・ラーニング(仲間との学び合い)

ロシアの心理学者 レフ・ヴィゴツキー(Lev Vygotsky)が提唱した社会文化的発達理論をもとにしており、子どもは周囲のともだちや大人とのやり取りの中にある模倣や学びを通して能力を伸ばすという理論です。おそうじ活動では、ともだちと協力や工夫をしたり、教え合ったりや助け合うなかで社会性を伸ばしていきます。

向社会的行動

反社会的行動の対義語として、アメリカの社会心理学者ダニエル・バットソンらによって2003年に提唱されたもので、相手のことを思いやる行動や誰かのために行う行動を指します。キッズおそうじチャレンジにおける「他者のために行動する経験(誰かの役に立つことの実感)」が子どもの向社会行動を促進します。

協同作業による非認知能力伸長

幼少期の協同的・自発的活動が将来の社会適応や学業成果に強く影響することをOECDが明らかにしています(Skills for Social Progress: The Power of Social and Emotional Skills,2015)。キッズおそうじチャレンジで育まれるともだちとの協力や主体的に進んで取り組む姿勢が、子どもの就学後の学習や生活につながります。

キッズおそうじチャレンジ のイメージ キッズおそうじチャレンジ のイメージ
専門家のコメント

単なる清掃を超えた、未来を形作る「10の姿」を育むための教育実践

浅井拓久也 先生
浅井拓久也 先生
鎌倉女子大学 児童学部 児童学科 准教授

「キッズおそうじチャレンジ」は、乳幼児期に育むべき「10の姿」を総合的に育む優れた取り組みといえます。「10の姿」とは人間がよりよく生きていくために欠かせない10の力のことです。乳幼児期に「10の姿」をきちんと育んでおくことで、子どもの将来、ひいては社会全体によい影響を与えます。

「キッズおそうじチャレンジ」の中で子どもたちは、なぜ清掃が必要か、どのように清掃するとよりきれいになるか、自分一人ではできない時に友だちとどのように協力するかというような様々な試行錯誤や行動を通して、自立心、社会性、協働性などの力を伸ばしていきます。

時には、保育室や自宅という枠組みを超えて地域社会や地球全体に対する清掃や環境保護という視点からも考えます。こうして、一人の人間としての社会に対する責任感や役割意識、地球規模の視点を身につけていきます。「キッズおそうじチャレンジ」は単なる清掃活動ではなく、子どもたちの未来を形作る教育活動そのものなのです。

実績紹介

①2016年度HITOWAキッズライフの保育施設の正課活動として導入開始
②90.0%以上の現場園長が「保護者に好評」と実感(2025年度自社調査)
③99.0%以上の現場保育者が「子どもが楽しんでいる」と実感(2025年度自社調査)

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