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子育てサポート企業として「くるみん認定」を取得

2021.04.15

次世代育成支援対策推進法に基づく「子育てサポート企業」として「くるみん認定」を取得

保育園「太陽の子」や「わらべうた」等の運営を通じて子育て支援事業を展開するHITOWAキッズライフ株式会社は、次世代育成支援対策推進法に基づく「子育てサポート企業」として、2021年3月31日付で厚生労働大臣から「くるみん認定」を受けました。

「くるみん認定」は、次世代育成支援対策推進法(※1)に基づき、企業が従業員の仕事と子育ての両立を図るための雇用環境の整備や、子育てをしていない従業員も含めた多様な労働条件の整備などの取り組みに関する「一般事業主行動計画」を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成し一定の基準を満たした企業が「子育てサポート企業」として厚生労働大臣の認定を受けることができる制度です。(※2)

キッズライフでは、男女ともに100%育児休業を取得しているの(※3)はもちろんのこと、2017年からは「育児休業者復職イベント」を継続して開催し、休業中の会社状況や育児サポート体制について共有することで、育児休業から安心かつスムーズな復職ができるような取り組みを行っています。また、早期の復帰・活躍を支援する手当として、復職に際し認可外保育園と認可保育園の差額を会社が負担する「認可外手当」や、ひとり親で子育てを行なっている社員に「ひとり親特別応援手当」の支給を行うなど、社員の育児サポートを積極的に行っています。

キッズライフでは現在、従業員の女性比率が約95%、管理職の女性比率が約74%(※4)と多くの女性が活躍しており、今後も子育てサポート企業として、仕事と子育てを両立できる環境や労働条件のより一層の整備・充実を図ってまいります。

家族とくらしを支える新たな価値の創造を目指すHITOWAグループは、これからも、お客様に「感動」と「満足」を提供しつづけます。

※1)次世代育成支援対策推進法は、急速な少子化の進行等を踏まえ、「次代の社会を担う子どもが健やかに生まれ、かつ、育成される環境の整備を図る」目的で、国を挙げて環境整備に努めるため2005年4月に施行された法律です。国や地方公共団体事による取り組みとともに、企業においても従業員が仕事と子育てを両立させるための「一般事業主行動計画」の策定等を求められました。
出典:厚生労働省ホームページ「次世代育成支援対策推進法の概要」
※2)出典:厚生労働省ホームページ「くるみんマーク・プラチナくるみんマークについて
※3)2021年3月キッズライフ調べ
※4)2020年10月キッズライフ調べ

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