アイビーキッズについて

アイビーキッズでの子供たちの楽しい活動の様子

子どもの今を最大限に尊重し、
子どもを1ミリも変えない

子どもの発達に心配なことがあると、ついその部分にばかり注目しがちです。一方で、子どもは自分の好きな場所で、好きな人やものと過ごすだけで、心が穏やかになり、自信を持って成長していけます。

アイビーキッズでは、一人ひとりの個性を大事にしながら、楽しい遊びや運動、課題を通して、社会の中での「生きやすい方法」を見つけていきます。

療育の特徴

療育方法

まずは子どもと指導員が1対1でプログラムに取り組みます。(個別療育)一つひとつの「できた!」を積み重ねることで、ペア療育(子ども2-3名)や集団療育(子ども4-6名)のプログラムを取り入れることも可能です。
子どもの発達状況に合わせて、最適なスタイルを使い分けます。

「個別療育・ペア療育(2-3名)・小集団療育(4-6名)。子どもの状態に応じた療育手段の使い分け」の図

行動の裏側の「原因」を考えたアプローチ

子どもの行動には、行動(結果)を起こす前のきっかけ(原因)があります。きっかけとなりうる「本人の特性」や「環境・状況」を深く探り、理解することで、ABAや感覚統合といった最適な療育方法を検討していきます。

「本人の特性(好き・嫌い・得意・強み)、環境・状況(人・物・場所・時間・感覚環境)→専門的な療育、ABA/感覚統合/家族支援」の図

感覚統合理論

感覚統合とは?

感覚統合とは、私たちの脳が得るさまざまな感覚情報を整理し、理解して、適切に反応するプロセスです。例えば、苦手な食べ物の苦手な理由は味(味覚)であることもあれば、食感(触覚)であることも。これらの感覚情報を脳がどのように捉えるかで変わってくるのです。

子どもたちが示す行動の多くは、感覚情報をどのように処理しているかと関連します。子どもの感覚的なニーズを理解することで、子どもの成長と学習をより良くする適切なサポートが可能になります。

充実の保護者サポート

子どもとの関わり方を知ることで、子どもとの関係がよくなり、楽しい子育ての自信に繋がります。
作業療法士、理学療法士、保育士等の経験豊かな専門スタッフとの相談や、ペアレントトレーニングを受けることが可能です。

【保護者のお悩み】人やモノへの興味が乏しい、じっとしていることが難しい、集団生活が苦手、学習や運動面で同年代の子より遅れを感じる、生活習慣がなかなか身につかない、感覚が敏感 または 鈍感、強いこだわりがある、適切な意思表示が難しい→専門スタッフの悩み相談・ペアレントトレーニング 【保護者のお悩み】人やモノへの興味が乏しい、じっとしていることが難しい、集団生活が苦手、学習や運動面で同年代の子より遅れを感じる、生活習慣がなかなか身につかない、感覚が敏感 または 鈍感、強いこだわりがある、適切な意思表示が難しい→専門スタッフの悩み相談・ペアレントトレーニング