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かかりやすい病気とホームケアのコツ かかりやすい病気とホームケアのコツ

胃腸炎の家庭における2次感染にご注意!! 2018.11.15

感染性の胃腸炎が流行しやすい季節になりました。
感染性胃腸炎とは、細菌やウイルスなどの病原体による感染症です。ウイルス感染による胃腸炎が多く、毎年秋から冬にかけて流行します。
中でも「ノロウイルス」は非常に感染力が強く、乾燥すると空中に漂い、吸い込んで感染することがあります。

予防の基本は「手洗い」ですが、同様に重要なのが「吐いたものが付着した衣類の処理」です。
この処理を適切に処理しないと、2次感染で家族に感染を広げてしまうこともあります。

嘔吐が付着した衣類の処理の手順及びポイントをお伝えします。

処理の前の準備
 汚れた衣類を処理する際、ウイルスや細菌などの感染源を吸い込まないように
 手袋、マスク着用(できれば使い捨てエプロンがあればベスト)で処理を行いましょう。

嘔吐が付着した衣類の処理の場所の選定
 処理の最中は、子ども達など他の人が出入りしない場所で行いましょう。
 洗面所などで行った場合は、使用後に家庭用ハイターなどで消毒しましょう。

処理の手順
 ①汚れた部分を水で落とす。
 ②85℃以上のお湯で1分以上加熱、もしくは次亜塩素酸ナトリウム(台所用ハイター)による
  消毒(色落ちすることがあります)
  消毒用液の希釈方法:水 500mlに対して、台所用ハイター(5%)10ml(ペットボトルキャップ2杯)
  ※おしゃれ着用ワイドハイターは消毒効果がないので、嘔吐処理には使用できません。

 保育園などの児童福祉施設でも、園内で汚れた衣類の処理をすることで、集団感染を起こすことがあるため、
 保育園における感染症ガイドライン(厚生労働省)に従って、汚れたものはビニールに入れて返却し、
 ご家庭での処理にご協力をいただいています。

 持ち帰った衣類から、ご家庭での2次感染を防ぐためにも適切な処理方法を知り、
 ご家族の健康管理に役立てていきましょう。

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