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かかりやすい病気とホームケアのコツ かかりやすい病気とホームケアのコツ

麻疹の予防接種のすすめ 2018.04.17

近年、麻疹(はしか)含有ワクチンの2回接種が定着し、2015年3月 世界保健機関(WHO)により、日本から国内に由来する麻疹が排除されたことが認められました。
ただし、海外ではまだ流行している国が多くみられます。

2016年8月に海外旅行中に麻疹に罹患した男性から感染拡大し、注意喚起のニュースが流れたことは記憶に新しいと思います。
このような海外旅行者が日本に持ち込む輸入麻疹(はしか)に注意が必要です。

2018年3月23日 沖縄県内を旅行中の台湾からの旅行客が麻疹(はしか)と診断され、その後4月11日現在38名の感染者が報告されています。
報告者の中には2次感染者の家庭内で幼児が感染した3次感染の例も発生しています。

麻疹(はしか)の発症初期には、高熱、咳、鼻水、結膜充血、目やに等の症状があります。
発熱は一時的に下がりますが、再び上昇し、併せて口の中に白いぶつぶつ(コプリック斑)がみられます。
その後顔や首に赤みが強く、やや盛り上がって徐々に癒合していく発疹が出現します。
やがて解熱し、色素沈着を残して消えていきます。

麻疹(はしか)は感染力が非常に強く、罹患すると重症化する恐れもある感染症です。
しかしその一方で、ワクチンによって予防できる感染症でもあります。
現在の定期予防接種は1期が1歳児、2期が小学校入学前の1年間で、この2回の接種によって麻疹をほぼ予防することができます。

自分が感染しないためだけでなく、周りの人に感染を広げないためにも予防接種は有効です。
予防接種を受けたことがない人はもちろん、1回受けたことがある人も2回目の予防接種を受けることをお勧めします。

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