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かかりやすい病気とホームケアのコツ かかりやすい病気とホームケアのコツ

ボタン電池の誤飲事故 2017.12.26

子どもは、保護者が想像しないものを口に入れてしまいます。
ビニールテープの切れ端をカミカミしていたり、おもちゃのブロックをなめていたりと、食べ物ではないものでも、容易に口に入れてしまいます。
口に入れたものを飲み込んでしまい大きな事故につながる物の一つにボタン型の電池があります。

アルカリ電池は胃の中に入ると胃の壁を損傷します。
リチウム電池は30分から1時間という非常に短時間でも消化管(食道や胃など)の壁に潰瘍を作ってしまうことが報告されています。

2015年 12月 24日の「子ども安全メール from 消費者庁」には、以下の注意事項が記されています。
・電池が使われている製品を把握し、電池蓋が簡単に開かないか確認する。
・子供の成長を踏まえ、電池は確実に子供の手の届かないところで保管する。
・電池交換は子供の目の届かないところで行う。

誤飲した電池を取り出すには内視鏡を使う必要があります。
小児外科施設には通常このような事態に対応できる器械、施設が備わっています。
時間が経過するほど重症化するため、直接小児外科施設に連絡されることをお勧めします。
重症になると手術が必要になることもあります。
電池を飲み込んだかもしれないと思った時は、迷わず医療機関を受診して下さい。

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