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かかりやすい病気とホームケアのコツ かかりやすい病気とホームケアのコツ

おたふくかぜの予防接種のすすめ 2017.04.14

おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)の患者数が、例年より多い状態が続いているそうです。
子どもがよくかかり、病名も良く知られているため、軽く考えられがちな病気です。
一方で、治療法がない重篤な合併症を発症することもあります。

さて、このおたふくかぜは、片側あるいは両側の唾液腺の腫れを特徴とする伝染力が比較的強い感染症です。
潜伏期間が、2~3週間(平均18日前後)と長いため、罹患していることを知らずに登園してしまい、大流行を招くことがあります。
症状は、発熱、鼻水、飲み込み時の違和感の他に、耳の下の激痛や腫れが7~10日程度持続するため、とてもつらい病気です。
また、死亡する割合は高くはないものの、 髄膜炎、 難聴、 睾丸炎、 卵巣炎などの重い合併症を引き起こすことも多いため、ワクチンによる予防が重要です。

おたふくかぜの予防接種は、費用を自己負担し、任意でうける予防接種です。
日本小児科学会では、1歳で1回、1回目の接種後2~6年たったら2回目を接種することを推奨しています。
ただし、実際の接種率は約4割。
重い合併症の中には、一生治らないものもあるため、予防接種することをお勧めします。

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