セミナー紹介

『自園で新型コロナウイルスの感染者が出たとき』~乳幼児の保育や教育に関わる方々の課題解決を支援~
発刊記念オンラインセミナー

開催主旨

新型コロナウイルス感染症の収束の目処がたたない現在、保育現場においてもコロナウイルス感染者がいつ出てもおかしくない状況が続いています。保育園や幼稚園、認定こども園などでは手洗いやうがいはもちろん、マスク着用、健康チェック、三密の回避といった感染症対策が取られていますが、一方では、乳幼児期の子ども達の発達に必要な保育や学びへの懸念も生じ、感染症対策との両立が課題にもなっています。

これらの課題に対処するためのオンラインセミナーを開催する運びとなりました。オンラインセミナーでは新保先生と野澤先生により編著された 『自園で新型コロナウイルスの感染者が出たとき』(発行:一般社団法人 日本保育者支援協会 発売:ひとなる書房)出版の趣旨や、実際に陽性者が出た園の事例、今すぐとるべき具体的な対応策についてなどを、お二人の先生の対談と共にご紹介します。

イベント概要

日時:
2020年11月13日(金) 18:00~19:30
参加費用:
無料
参加方法:
オンラインセミナー
※Zoomミーティングを使用したオンライン形式のセミナーとなります
対象者:
保育園、幼稚園、認定こども園の園長・副園長・主任・運営担当者

プログラム

第1部 (70分)「自園で新型コロナウイルスの感染者が出たとき」

【対談】新保 庄三先生(一般社団法人 日本保育者支援協会)と野澤 祥子先生(東京大学准教授・Cedep)

<講師プロフィール>
新保 庄三(しんぼ しょうぞう)

一般社団法人日本保育者支援協会顧問。子ども総合研究所代表。社会福祉法人土の根会理事長。NPO法人東京都公立保育園研究会顧問。武蔵野市保育総合アドバイザー他、各地自治体で保育アドバイザーとして、研修・相談活動に従事。共編著に園力アップSeries1『保護者支援・対応のワークとトレーニング』、同2『保育力はチーム力』、同3『重大事故を防ぐ園づくり』他。

新保 庄三(しんぼ しょうぞう
野澤 祥子(のざわ さちこ)

東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(Cedep)准教授。内閣府「子ども子育て会議」委員、厚生労働省「保育所等における保育の質の確保・向上に関する検討会」委員。専攻は発達心理学・保育学。著書に『歩行開始期の仲間関係における自己主張の発達過程に関する研究』(風間書房、単著)、『園づくりのことば:保育をつなぐミドルリーダーの秘訣』(丸善出版、分担執筆)他。

新保 庄三(しんぼ しょうぞう

第2部 (20分)「withコロナ時代の子育て支援 今こそ地域とつながる」

HITOWAキッズライフよりオンラインを用いた地域子育て支援事例紹介

主催:一般社団法人キッズライフラボ

一般社団法人キッズライフラボはHITOWAキッズライフ株式会社の研修部門、乳幼児教育研究所のノウハウを活かし、最新の科学や理論に基づく各種保育研修を開発しています。
子どもや保育にかかわるすべての人々の、保育の質向上と成長をサポートします。

所在地:
〒108-6215
東京都港区港南2-15-3 品川インターシティC棟(受付15階)
TEL.03-6632-7703(代) FAX.03-6736-5588
設立:
2019年(令和元年)2月
事業内容:
保育関連、子育て支援等の講演会、研修会、セミナー等の企画、運営
子育て支援に関わる研究およびコンサルティング
幼児教育、保育に関する教材、書籍等の出版物の企画、制作
子育て支援に関わる活動プログラム等の企画、制作販売
代表者:
代表理事 髙石 尚和

協賛:HITOWAキッズライフ株式会社

よくあるご質問

どういう人が対象のセミナーですか?

保育園・幼稚園・認定こども園の園長・副園長・主任・運営担当者となっています。

何人まで申し込めますか?

1園4名以上ご参加の場合はご相談ください。

オンラインはどうやって参加しますか?

Zoomを使用します。前日までにログインに必要なID・パスワードをお送りします。

お申し込み

「自園で新型コロナウイルスの感染者が出たとき」セミナーは終了しました。

セミナーに関するお問い合わせはこちらまでお願いいたします。