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かかりやすい病気とホームケアのコツ かかりやすい病気とホームケアのコツ

予防接種は計画的に 2017.03.16

4月から保育園の入園が決まっている保護者の方は、ぜひ、入園前に可能な限りの予防接種を受けることをおすすめします。
集団生活が始まる前に、予防接種を受けたほうが安心ですし、お仕事が始まると病院に通う時間がなくなるからです。

予防接種には、定期接種と任意接種があります。
定期接種は、国や自治体により決められた期間に公費で接種を受けることができます。
任意接種は、希望者が費用を自己負担して接種を受けます。
公費と自費という違いはありますが、どちらの予防接種も、子どもをVPD(ワクチンで防げる病気)から守る、あるは、かかっても重症になる可能性を少なくするという意味では、重要です。
例えば、ロタウィルスに感染すると、急性胃腸炎を引き起こし、他のウィルス性胃腸炎にくらべて下痢や嘔吐の症状がはげしいことが多く、入院が必要となる小児急性胃腸炎の原因のうち50%を占めるとされています。
DPT-IPV(4種混合)によって予防する破傷風は、感染すると菌の出す毒素によって、手足のしびれやけいれん、口が開かないなどの症状が起こり、その後の処置が遅れると生命にかかわります。破傷風菌は土の中に潜んでいるので、外遊びが多くなる前には、接種が済み、免疫ができていれば安心です。
麻疹ウィルスは、感染力が極めて強いウィルスです。合併症として、気管支炎、肺炎、脳炎があります。麻疹患者の1000人に1~3人程度の割合で死亡するとも言われています。MRワクチン(麻疹・風疹混合ワクチン)を接種することで、合併症は、ほぼ防ぐことができると言われています。また、病児保育室は、MRワクチンを接種していないと利用できないことがあります。

予防接種は、生後2か月から受けることができます。乳幼児の予防接種は、種類も接種回数も多いため、計画的に受けることをお勧めします。

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