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かかりやすい病気とホームケアのコツ かかりやすい病気とホームケアのコツ

汚物(嘔吐物・下痢便)の処理‐方法編 2016.11.28

子どもが感染性胃腸炎などに感染し、家庭で、嘔吐や下痢をすると、家族に感染する可能性が高くなります。家族にうつさないために、家庭で嘔吐・下痢をしてしまったら、しっかり予防をしましょう。

予防基本は手洗いです。こまめな手洗いを習慣づけましょう。特に排便後、調理や食事の前には、その都度、石けんと流水で十分に手を洗いましょう。しかし、感染胃腸炎などの感染力の強い病気は、手洗いだけでは予防できません。使い捨ての手袋(ビニール袋で代用可能)、マスク、エプロンを着用し、消毒液(塩素系漂白剤の次亜塩素酸ナトリウム)で汚物の処理をしましょう。このコラムでは、汚物の処理方法について紹介します。

汚物(嘔吐物・下痢便)の処理方法

①使い捨て手袋・マスク・エプロンを着用する。

②汚物の蒸発によりウィルスなどの感染源が飛散しないように、汚物をトイレットペーパー、ペーパータオルや新聞紙で覆い、外側から内側に向かって、静かに拭き取る。拭き取ったものは、その場で、0.1%次亜塩素酸ナトリウム液の入ったビニール袋に入れて、密封して捨てる。

③汚物を拭き取った床とその周囲は、0.1%次亜塩素酸ナトリウム液を染み込ませたペーパータオルなどで覆い、10分ほど置いたのち、拭き取る。床材の関係で、覆い置くことができない場合は、0.1%次亜塩素酸ナトリウム液を染み込ませたペーパータオルなどで、浸すように拭く。

④処理した後は、丁寧に流水と石けんで手洗いする。できれば、着替えやシャワーを浴びる。

⑤部屋の窓を開け換気する。

⑥汚れた衣類は、そのまま洗濯せず、0.02%次亜塩素酸ナトリウム液に、30分から60分浸して消毒、または、85℃以上の熱湯で1分以上熱湯消毒してから水洗いし、他の洗濯物とは別に洗濯する。次亜塩素酸ナトリウムは、漂白作用がありますので、柄物、色物はご注意下さい。

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